揚州商人とは

首都圏を中心に展開中の「中国ラーメン揚州商人」。
中国の街角を切り取ったような店内で、中国料理を原点とした「中国ラーメン」が味わえる国内唯一無二のお店です。
豊富な中国料理と、極上の点心や甜点。そして常に30種類以上の特製中国ラーメンを取り揃えております。

親子四代

ひいおじいちゃんの家族
ひいおじいちゃんの家族

創業

ひいおじいちゃんの家族

昭和六年撮影

中国から日本に渡って来たひいおじいちゃんは横浜中華街でひいおばあちゃんと知り合い結婚しました。当時日中戦争が始まり、中国人に対する偏見が高まり、床屋を経営していたひいおじいちゃんの家族も店を壊されました。しかたなく親戚をたよりに大森にひっそりと暮らしていた頃、その社会情勢に批判的であった朝日新聞が、ひいおじいちゃんの家族を取材にきたときの写真です。小学校一年生のおじいちゃんのズボンは長ズボンのように見えますが、実は半ズボンです。当時は物がなかったので六年生になった時に合うようなズボンを一年生の時からはかされていたそうです。
若かりしひいおじいちゃんの家族の唯一の写真です。

おじいちゃんの家族
おじいちゃんの家族

二代目

おじいちゃんの家族

昭和三六年撮影

ひいおじいちゃんと共に浅草雷門で中国料理店「正華」(現在、正華飯店直売所)を経営していた頃のおじいちゃんの家族です。
ひいおじいちゃん同様、おじいちゃんもラーメンが好きな人で、いつも家でラーメンや中国料理を作っていたそうです。特におじいちゃんの自慢は塩ラーメンでした。揚州商人の塩ラーメンはおじいちゃんの味そのものを受け継いでおります。揚州商人のラーメンはひいおじいちゃん以上におじいちゃんの影響を受けているかもしれません。
この写真は、父が小学校一年生の時、初めての家族旅行で京都に行った時のものです。

父の家族
父の家族

三代目

父の家族

平成八年撮影

ひいおばあちゃんもおばあちゃんも日本人だったので、父の体の中には四分の一しか中国の血は残っておりません。しかし中国家庭料理のおいしさは変わらず引き継がれ、今でも私たち三兄弟は中国料理が大好きです。父もおじいちゃんたちがそうであったようにいつも中国料理を作っています。揚州商人のラーメンは食材が豊かになった現在において、おじいちゃんたちの時代よりおいしくなっていると父は自負しております。
この味はやはり先代の三人の合作であります。
揚州商人を作った父の当時の夢は、私たち三兄弟の誰かが揚州商人を継ぎ、親子四代の看板を残すことだったそうです。

私の家族
私の家族

四代目

私の家族

平成三十年撮影

そして私の家族。「三代目・父の家族」に写っている長男が四代目の私です。
妹と弟も共に元気に働いています。私が生まれた時にはひいおじいちゃんもおじいちゃんも他界していたので、中国の揚州や上海を訪れるたびに父から昔話を聴かせてもらいました。もう一つの故郷の地で、戦中戦後さまざまな出来事があったことを聴くといつも胸が熱くなります。歴史を聴き、中国料理を食べて育ち、両親が働く姿を見てきた私はいつしかこの店を継ぎたいと思うようになりました。先代の思いと味を継ぎ、お客様に美味しいと言っていただくことが私の使命であり喜びです。
そして、この歴史を五代目へと繋げるように生きていきます。

会社概要

会社名
株式会社 ホイッスル三好
住所
168-0063 東京都杉並区和泉3-46-9 YS第一ビル2階
TEL
03-5376-0469
FAX
03-5376-0411
代表者
三好 一太朗
事業内容
『中国ラーメン揚州商人』37店舗
創業
昭和63年2月
設立
平成2年4月
資本金
5,000万円
従業員数
正社員 106名 時給社員 881名(2023年2月末時点)

沿革

1988年(昭和63年) 2月 飲食事業部 活力ラーメン元氣一杯本店開業
1990年(平成2年) 4月
 
 
 7月
10月
株式会社ホイッスル三好設立
弁当宅配事業 「瑠璃仙」麻布店開店
ファクトリーを千葉市稲毛区穴川で操業開始
中国ラーメン揚州商人目黒本店営業開始
瑠璃仙西新宿店開店
1991年(平成3年) 3月
 
8月
活力ラーメン元氣一杯 明治通り渋谷店開店
(後の恵比寿店)
元氣一杯本店1日売上最高記録50万円突破
1993年(平成5年) 6月 活力ラーメン元氣一杯千葉中央店開店
1994年(平成6年) 2月
4月
7月
8月
11月
弁当宅配事業を営業譲渡
活力ラーメン元氣一杯稲毛海岸店開店
活力ラーメン元氣一杯南行徳店開店
ファクトリーを千葉市若葉区都賀に移転
活力ラーメン元氣一杯千葉都町店開店
1995年(平成7年) 1月
7月
12月
活力ラーメン元氣一杯ダイエー津田沼店開店
江戸前すし一太朗船橋店開店
フードビジネスカレッジを船橋に開業
1996年(平成8年) 7月 盛和塾の全国大会において、
非製造業第3グループ第3位に入賞し、
稲盛経営者賞を受賞
1997年(平成9年) 1月
4月
7月
7月
10月
活力ラーメン元氣一杯成田店開店
フードビジネスカレッジを市川市国府台に移転
中国ラーメン揚州商人小岩店開店
元氣一杯稲毛海岸店を揚州商人に業態変更
中国ラーメン揚州商人新松戸店開店
1998年(平成10年) 1月 活力ラーメン元氣一杯保木間店開店
ファクトリーを葛飾区水元に移転
1999年(平成11年) 3月
 
12月
中国ラーメン揚州商人港北店開店
元氣一杯恵比寿店を揚州商人に業態変更
中国ラーメン揚州商人都筑店開店
中国ラーメン揚州商人北山田店開店
2000年(平成12年) 4月
 
6月
7月
 
11月
12月
中国ラーメン揚州商人八王子店開店
揚州商人小岩店・江戸前すし一太朗閉店
元氣一杯保木間店を趙家に業態変更
中国ラーメン揚州商人立川店開店
中国ラーメン揚州商人武蔵小山店開店
趙家保木間店閉店
中国ラーメン揚州商人お台場店開店
中国ラーメン揚州商人八重洲店開店
2001年(平成13年) 2月 趙家営業譲渡
2002年(平成14年) 3月
 
7月
9月
10月
12月
中国ラーメン揚州商人新横浜店・あざみ野店・
末吉橋店 3店舗同日開店
中国ラーメン揚州商人田無店開店
元氣一杯成田店閉店
中国ラーメン揚州商人大和店開店
製麺所を横浜市瀬谷区に開業
2003年(平成15年) 2月
3月
 
5月
7月
 
 
 
 
9月
 
10月
 
12月
水元ファクトリー閉鎖
いなせなや開店
中国ラーメン揚州商人新橋店開店
中国ラーメン揚州商人水道橋店開店
千上向ヶ丘遊園店開店
千上代々木店開店
製麺所敷地内せん吉開店
元氣一杯千葉都町店を揚州商人に業態変更
菜麺揚州商人赤坂店開店
中国ラーメン揚州商人相模原店開店
元氣一杯成田店閉店
中国ラーメン揚州商人町田店開店
らーめん鎌倉開店
元氣一杯ダイエー津田沼店を揚州商人に業態変更
中国ラーメン揚州商人市川二俣店開店
らーめん瑠璃仙開店
2004年(平成16年) 7月
10月
12月
中国ラーメン揚州商人都筑店を中国名人料理揚州商人に業態変更
いなせなや・千上代々木店・鎌倉・瑠璃仙閉店
千上向ヶ丘遊園店閉店
2005年(平成17年) 3月
4月
 
6月
 
 
10月12月
獅子頭麺揚州商人立川曙町店開店
中国ラーメン揚州商人第二産業南中野店開店
中国ラーメン揚州商人町田忠生店開店
中国ラーメン揚州商人相模大野北口店開店
中国ラーメン揚州商人横浜スタジアム前店開店
中国名人料理揚州商人閉店
中国ラーメン揚州商人東池袋店開店
中国ラーメン揚州商人池袋西口店開店
2006年(平成18年) 1月
2月
5月
6月
 
 
 
8月
 
9月
 
 
 
12月
中国ラーメン揚州商人北浦和店開店
中国ラーメン揚州商人流山店開店
獅子頭麺揚州商人立川曙町店・せん吉閉店
農林水産省 第14回優良フードサービス事業者
等表彰において新規業態開発部門にて
総合食料局長賞を受賞
中国ラーメン揚州商人祖師ヶ谷大蔵店開店
中国ラーメン揚州商人池上店開店
中国ラーメン揚州商人大山店開店
中国ラーメン揚州商人東池袋店増築開店
中国ラーメン揚州商人綱島店開店
活力ラーメン元氣一杯千葉中央店・南行徳店・
京成大久保店閉店
中国ラーメン揚州商人高円寺店・
鶴川店 2店輔同日開店
2008年(平成20年) 2月
 
経済産業省 中小企業IT経営力大賞において
優秀賞である情報処理推進機構理事長賞を受賞
2010年(平成22年) 12月 上海饅頭店譲受
2011年(平成23年) 2月
9月
10月
活力ラーメン元氣一杯本店を営業譲渡
揚州商人夢包開店
上海饅頭店閉店
2013年(平成25年) 4月
5月
 
12月
食材製造部門でISO9001:2008取得
FC事業開始
中国ラーメン揚州商人市川駅前店開店(FC店)
中国ラーメン揚州商人松戸二十世紀ヶ丘店開店(FC店)
2015年(平成27年) 1月
6月
8月
中国ラーメン揚州商人飯田橋ラムラ店開店
中国ラーメン揚州商人新宿御苑店開店(FC店)
中国ラーメン揚州商人幡ヶ谷六号通り店開店(FC店)
2016年(平成28年) 3月
4月
7月
8月
中国ラーメン揚州商人水道橋店閉店
中国ラーメン揚州商人秋葉原UDX店開店
中国ラーメン揚州商人渋谷センター街店開店
中国ラーメン揚州商人昭島モリタウン店開店
2017年(平成29年) 3月
 
4月
6月
9月
中国ラーメン揚州商人松戸二十世紀ヶ丘店(FC店)が
直営店に移行
中国ラーメン揚州商人クロスガーデン調布店開店
中国ラーメン揚州商人アネックスチェックイン新橋店開店
中国ラーメン揚州商人イオンスタイル碑文谷店開店
2018年(平成30年) 9月
11月
中国ラーメン揚州商人東大宮店開店
中国ラーメン揚州商人新宿歌舞伎町店開店
2020年(令和2年) 1月
11月
12月
中国ラーメン揚州商人イオン新浦安店開店
中国ラーメン揚州商人アクロスプラザ柏大山台店開店
中国ラーメン揚州商人イオンレイクタウンmori店開店
2021年(令和3年) 3月 中国ラーメン揚州商人流山おおたかの森S・C FLAPS店開店

麺について

揚州商人の中国ラーメンは柳麺(りゅうめん)、揚州麺(ようしゅうめん)、刀切麺(とうせつめん)、低糖質麺の4種類からお選びいただけます

柳麺(りゅうめん)

柳麺

変わらぬ伝統の味、柳麺。
中国では柳麺(細麺)が主流です。揚州商人でも20年に渡りこの細麺を使用し、昔ながらの製法で親しみのある味を守り続けています。
一般的に日本では、うどんなどコシがある多加水麺が使われていますが、中国ではモチモチした食感の低加水麺が主流です。
揚州商人では中国伝統の柔らかい低加水麺に手を加え、歯切れのあるコシを足し、更に美味しくなった中国柳麺を使用しています。
揚州商人の種類豊富なスープを絡めて食べると更に旨味が増すのです。ぜひ、お召し上がりください。

刀切麺(とうせつめん)

刀切麺

刀削麺ならぬ刀切麺とは。
中国は伝統的に細麺が多く、揚州商人は20年に渡り、祖父譲りの細麺を貫いてきました。20周年を迎えた年、遂に中国極太麺を始めることとなりました。
麺の生地のかたまりを刀で削る刀削麺は有名ですが、削るのではなく同じ生地を伸ばして刀で切る麺、名づけて刀切麺を大変な苦労の末。作り上げました。
驚くべき歯ごたえ、深みのある味、揚州商人の刀切麺は日本一の中国極太麺です。ぜひ、お召し上がりください。

揚州麺(ようしゅうめん)

柳麺

揚州商人の特製オリジナル麺
揚州商人が長い時間をかけ試作に試作を重ね、ようやく完成させた「至高の中太麺」
「コシ」と「もちもち感」の絶妙なバランス。
もっちりとした食感の中に上品なコシ。
相反する食感を絶妙なバランスで 仕上げました。
使用している「厳選された高級小麦」は、麺の風味を増し、素材の味が楽しめます。
揚州商人の、どのラーメンにも良く合う、当店の特製オリジナル麺です。

低糖質麺

低糖質麺

【+120円(油めんは+170円)(税込) ※大盛りは230円(税込)】 
「美味しい」を追求した低糖質麺。
美味しくて健康に配慮した麺を作る為、先ずは原料の選定からスタートしました。
2年もの期間をかけ、様々な食材を試して「大豆粉」を使用した麺が完成し、更に風味を良くする為に青ネギを使用する等、様々な工夫を重ね、漸く完成した「美味しい低糖質麺」。
麺の糖質は約33g、柳麺(細麺)と比べて糖質約39%カットされています。
揚州商人の第四の麺として、自信を持ってお届けいたします。

揚州商人メニューのアレルゲン情報

この情報は、これらのメニューでの、アレルギー食品28品目の使用の有無をご説明するもので、お客様のメニュー選択のご参考としていただくものです。アレルギーをお持ちの方は別途お医者様にご相談の上ご利用下さい。これらのメニューの加工・調理には、アレルギー食品28品目を含む食品を加工・調理した装置・器具・食器と共通のものを使用しております。
※アレルゲン除去食品ではありませんので、敏感な方はご注意下さい

中国逸品料理店アレルゲン情報

(下記店舗以外の店舗)

揚州逸品料理店アレルゲン情報

(目黒店、昭島モリタウン店、池袋西口店)

中国名人料理+朝食店アレルゲン情報

(アネックスチェックイン新橋店)

中国名人料理店アレルゲン情報

(市川二俣店・第二産業南中野店・イオンスタイル碑文谷店・イオン新浦安店・町田忠生店・アクロスプラザ柏大山台店・イオンレイクタウンmori店・流山おおたかの森S・C FLAPS店・大和店・松戸二十世紀ヶ丘店・末吉橋店・田無店・赤坂店・武蔵小山店・新橋店・千葉都町店・流山店)

一部メニューに使用される原材料の原産地情報

商品名 原材料名 原産地
揚州炒飯 台湾産
レタス炒飯 台湾産
黒酢炒飯 台湾産
ご飯 国産