社員インタビュー

辿り着いた輝ける場所。
自分が、ここから会社を盛り上げる。
揚州商人の活気の中心は、
人が人を想う熱さにある。
揚州商人の良いところは、人対人の意識にとても重きを置いていること。時代として、デンモクなどを取り入れている飲食店もありますが、揚州商人ではお客様と従業員が接する時間がマニュアルに組み込まれています。僕はそっちに大賛成。やっぱりいいな、と温かみを感じます。それと、働いている人がタフで、みんな熱意を持っている。長年勤めている方も多く、揚州商人で働くことや接客が大好きなのだと伝わってきます。僕が入社したての頃にお世話になった女性店長も、20年勤められていました。その方はいつも鍋を振りながら客席を見て、的確な指示を出していました。お客様に椅子を引いているか、お茶を出しているか、従業員を呼びそうなタイミングはないか。店長の目線の動きを追って吸収することで、荒削りだった僕の営業スタイルも磨かれたと思っています。揚州商人では従業員やバイトの方も女性や若い方が多いのですが、とにかく「すごい!」と感動します。人を惹きつけるオーラがあり、人のことを思っていて、信じようと思わせてくれる力がある。そういう熱は伝播していくと実感したので、僕も店長として「揚州商人の活気は自分が作っている」と思いながら、ホールでは明るく、キッチンでは一生懸命に料理をつくっています。

お客様の笑顔を自然と引き出す。
「ハートフルホーム」の
考え方で、自分も変わった。
僕は働くのが大好きで、休みの日も早く働きたくてしょうがなく、店長として頼りにされることが毎日の活力になっています。揚州商人が掲げる「ハートフルホーム」は、自分が明るく振る舞うことで、お客様の笑顔を引き出していくことだと僕は思います。そのためには、マニュアルは遵守しながらも、自分の個性をどう乗せるかが大事。店長として、従業員一人ひとりの個性を引き出して、その人だけの武器を持たせてあげたいです。失敗を恐れすぎず、お客様をよく見て、気づいたことはトライアンドエラーで試してほしいと思います。と、そんなことを考えると、僕も入社してから変化があったのかもしれません。入社した頃はギラギラしてヤンキーっぽいところもありましたが「ハートフルホーム」の考え方に触れて、うまくいかない時にどうリカバリーするかを学びました。でもまだまだ修行の身、アドマイヤードカンパニーに向けて終わりはありません。関東No. 1、100店舗、海外進出。目指しているものに向かう中で、自分のキャリアも広げていけることが楽しみです。やりたいことはたくさんあるので、気合を入れていきます!

「やってやりますよ!」
社長面接でぶつけた気合い。
専門学校時代から、たくさんの飲食店を渡り歩いてきました。野球部だったこともあり、仲間と一緒に何かをすることが好きなんです。部活のような前の職場も大好きでしたが、コロナ禍で営業時間が短縮された時に「まずいな」と思いました。営業の代わりにお弁当用の唐揚げ肉を延々と切っている時に「これがやりたかったんだっけ」と怖くなり、退職を決めました。新しいお店を探している中で、紹介されたのが揚州商人です。一度も行ったことがなかったので、ふらっと渋谷のお店に入ったら、料理のボリュームはすごいし、働いている人たちもハキハキと声を出している。大好きな居酒屋のような活気を感じて、ここなら培った経験を発揮できると思えました。面接では社長に「揚州商人で何をしたいですか?」と聞かれて、何を喋ったかは覚えていませんが、「やってやりますよ!」と気合いを伝えたのを覚えています。社長とは歳も近いため「会社をここから盛り上げるのは自分たちの世代なんじゃないか」とは入社前から思っていました。だからきっと、仲間とともにお客様を喜ばせる飲食の可能性を、目力と勢いでぶつけたのでしょうね。