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まじめなインタビュー

揚州商人 商人インタビュー

Interview 1

廣沢 竜彦

エリアマネージャー/部長 廣沢 竜彦

出戻ってきたのは、
愛に気づいたから。

裏切り、反抗。

私は、アルバイトから正社員になり、早期からマネージャーポジションを任されていたのですが、約10年勤めた揚州商人を辞めました。アルバイトのときから、上に対して生意気な意見をズバズバと言うタイプで、よく怒られもしたのですが、それ以上に褒めてもらえましたし、重要なポジションを任せてもらえました。自分の実力を試したいという気持ちと自分はもっと上に行けるという思いから、揚州商人以外の同業他社に転職したのです。今思えば、裏切り行為とも取れるような転職だったと思います。

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人生を教えてくれた会長。

きびしく、まじめ、そしていつも笑いがある。一人ひとりの社員の人生を考えてくれる。そんな家族的な揚州商人にちょっとした嫌気がさしてしまい一度転職してしまったのです。いわゆる中学生の反抗期と同じですね(笑)。出てみてようやくその愛情の意味がわかりました。私は自分の父とうまくいっていなかった時期がありまして、現会長からどんな理由にせよ、父と和解せよ、と言われて徐々に関係性を取り戻せたのですが、それと同時に、会社の上司などとうまく行くようになったのです。家族に対する思いや行動が仕事につながるってことを教えてもらいました。

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おかえり。
そして、私は父になる。

揚州商人を辞めてから3年半後に、戻りたいという気持ちを伝えるのに、そうとうな覚悟と時間がかかりました。お前のことなんて知らん、と言われてもおかしくない。だけど、勇気をしぼって自分の気持ちを伝えると、おかえり、と迎えてくれました。今は、揚州商人の全店舗を見る立場です。私はきびしいと思います。多くの人生を預かっているのですから。部下の中途半端な考え方や、周りに流された行動に対して、私はきびしくありたい。私が若い頃は嫌だったけど、きびしさの中に愛があることに気づけたから。わたしの存在は、父親のようなものかもしれません。

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Interview 2

林 秀財

末吉橋店 店長 林 秀財

目標があるから、
前に進める。

夢から覚めて
夢を見つけた。

20歳のときに中国から日本に来ました。当時は何の目標も持たずにとりあえず日本に来れば何とかなるくらいの軽い気持ちで来ました。でも、そんなに甘くなかった(笑)。2017年に正社員となって店長を任されるようになりましたが、アルバイト時代は揚州商人の他に2つバイトを掛け持ちしていました。コンビニでは言葉遣いしか教えてもらえなかったですし、居酒屋ではいち作業員としてしか考えてもらえなかった。揚州商人は目標もなかったぼくに、夢を持ちなさいと言ってくれたのです。ここでぼくは夢を叶える、本気でそう思えたので社員にしてもらいました。

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ぼくには、
がんばる理由がある。

夢を見つけてから、迷いがなくなった。やるときめたことはやる。現会長が主催する研修には20回くらい参加しました。最初は内容がまったくわからなかった。だけど、たくさん参加することによって、今では経営の本を読んだり、日本で調理師免許を取ったり。まだ得意とは言えませんが、努力すればするほど結果に表れていくのが楽しいです。ぼくには奥さんも子供もいます。中国の親にも仕送りをしています。20代で1000万円の貯金もできましたが、家を買いました。最低でも40歳までに店を持ちたいという目標があります。またお金を貯めたい。だから、がんばれる。

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リーダーになるチャンスは
誰にでもある。

揚州商人はアルバイトや従業員のことを家族だと思って接してくれます。国籍なんて関係ない。誰にでも給与が上がるチャンスがありますし、重要な仕事やポジションも平等に与えてくれます。だからぼくも自分の店のアルバイトさんたちや部下に対して、ちゃんとコミュニケーションを取るようにしています。一人ひとり時間をつくって、悩みや家庭の話、彼女・彼氏の話、いろんな話をします。誕生日には必ずメールします。できれば食事に行きたい。「人は自分のことを気にしてくれる人についていく」。このようなリーダーシップ論は、揚州商人から学びました。

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